過活動膀胱の治療には、主に薬物療法と行動療法があります。
薬物治療では、膀胱の勝手な収縮を抑える働きのある「抗コリン薬」というお薬がよく処方されます。抗コリン薬を服用すると、膀胱の収縮を抑えて、たくさんの尿を溜められるようになります。抗コリン薬の副作用としては、口が渇く、尿が出にくくなる、便秘、発汗などが知られています。お薬を服用していて気になる症状が出た場合は、すぐにお医者さんや薬剤師さんに相談しましょう。
行動療法には、生活指導、膀胱訓練、骨盤底筋体操などの理学療法があります。
| 薬物療法 | 抗コリン薬というお薬がよく処方される |
|---|---|
| 行動療法 | 生活指導(過剰な水分、アルコールやカフェインの摂取を制限する。環境整備:トイレが近い生活空間を構築する。着脱しやすい服装をするなど) 膀胱訓練(尿意を感じでも、トイレに行くのを少しだけ我慢する訓練) 骨盤底筋体操などの理学療法 |

